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薬剤師のライフスタイル

2023.07.09

雇用形態を変えて成功した薬剤師の4つの転職体験談

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みなさまが既にご存じの通り、薬剤師の働き方は、主に「正社員」「契約社員」「パート(アルバイト)社員」「派遣社員」の4つです。

それぞれの働き方にはその雇用形態なりのメリット・デメリット双方ありますが、一番大切なのは、どの働き方が良い・悪いということではなく、あなたにとって「どの働き方が合っているかどうか」です。

育児や介護で止む無く雇用形態を変える方もいれば、体調を考慮したり、趣味の時間を優先するために雇用形態を変更される方もいます。いずれにせよ、働き方を変えるのは、なかなかエネルギーのいることです。

この記事では、雇用形態を変えて成功した方々の転職体験談をご紹介します。

もし、あなたが勤務形態を変えようかな・・・と検討している場合は、ぜひ、実際の体験談をご覧いただき、働き方を考える際の参考にしてください。

① 正社員→契約社員にチェンジしたAさんの体験談

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薬剤師Aさん

35歳・女性・調剤経験10年

既婚/子供2人

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正社員で勤務をしていたAさん。2人目の子供を出産し、産休育休を取得して正社員としての復職を目指していました。しかし、復帰後の職場への通勤が1時間もかかるため、転職を決意しました。転職先を探す中で、はじめは正社員の仕事を探していました。

しかし、正社員の求人を探すなかで、家から20分の職場で立地はいいのに、19時まで勤務しなければならない日がある薬局だったり、18時までの勤務だけど家から45分以上もかかる薬局だったり、中には土曜出勤が必須の薬局もありました。自分で求人を探していても、なかなかぴったりな求人が見つかりません。結局、探しても探しても、子供の保育園のお迎えを考えると、今の自分に合った正社員の求人を見つけることができませんでした。もうパートで勤務するしかないかなと考え始め、アプロ・ドットコムへ登録しました。

Aさんの希望条件は、「土日休み」「自宅から30分以内」「18時までの勤務」「正社員の時の年収を大きく下回らない」というものでした。

土日休み、自宅から30分以内、18時までの勤務であれば、パート求人で良いですが、収入は大きく下がってしまいます。そこで、キャリアアドバイザーが提案した勤務形態は、契約社員という働き方です。

契約社員の場合、期間に定めはありますが、年俸制(12分割)であり、正社員には劣りますが、パートよりも多く収入を得られます。Aさんのご希望に一番近い働き方でした。また、Aさんのお子様の状況を考えた際、2年後に上のお子様が小学生になることで、下の子の保育園の時間の融通が利くようになります。そのため、契約社員の期間を2年にすることで、2年後に再度正社員へ挑戦できる状況も作ることができました。

Aさんは、【契約社員】として働くことを選び、【勤務時間】【年収】の希望をすべて叶え、将来的に【正社員への挑戦】も視野に入れた転職ができました。

②正社員→パート社員にチェンジした薬剤師Bさんの体験談

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薬剤師Bさん

28歳・女性・調剤経験6年

既婚(結婚したばかり)

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結婚して間もないBさん。結婚するまでバリバリ仕事をして、土日出勤や残業も気にせず勤務をしてきました。そんな働き方を続けていたBさんですが、帰宅時間が旦那さんより遅い日も多く、夕飯を作れる日が少ない状況でした。

Bさんは、そんな状況を変えるため、勤務先に残業を減らすことができないか、別店舗への異動ができないか、など相談しました。しかしながら、どちらの希望も通りませんでした。Bさんの中で、仕事よりも家庭を大事にしたいという思いから転職を決意し、アプロ・ドットコムにご登録されました。

Bさんの希望条件は、「自宅から30分以内」「18時半までに帰宅」「社会保険に加入」というものでした。年収は下がっても構わないので、家事と仕事を両立した働き方をしたいというのが1番の希望です。

そこで提案した勤務形態は、パートという働き方です。パート社員の場合、時間に融通が利く働き方であるため、残業することなく、決まった時間に家に帰ることができます。また、週30時間以上勤務をすることで社会保険にも加入できます。さらに、社会保険加入で働けば、将来的に子供ができた場合には産休育休の取得も可能です。

Bさんは、【パート社員】として働くことで、【勤務時間】【社会保険加入】の希望を叶え、将来的に【産休育休】を取得することも考慮した転職ができました。

③正社員→派遣社員にチェンジした薬剤師Cさんの体験談

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薬剤師Cさん

32歳・女性・調剤経験10年

独身

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Cさんは新卒で入社した会社でずっと勤務をし続け、直近3年は管理薬剤師として業務をしていました。毎日忙しく、残業もほぼ毎日ありましたが、管理薬剤師のため残業代はでません。休みはあるものの、シフトで人が少ない日には休みの日も出勤する日々が続いていました。

ある日、大学の友達数名と食事をした際に、仕事の話になりました。連休が取れない、夜も遅い、有給休暇なんて取得したことがない等暗い話が多い中、1人の友人から衝撃的な発言がありました。

「私は土日休みで、9時から18時までの勤務で、年収は500万ぐらいもらっているよ」

さらに、先月は海外旅行のため1週間の休みを取ったとのこと・・・。Cさんも友人のような働き方をしたいと思い、その友人の紹介でアプロ・ドットコムに登録。その友人の勤務形態が派遣という働き方でした。

Cさんは、年収は維持しながらも、社会保険加入で連休が取れる勤務先を希望していました。時給2,700円での派遣勤務なら、月々の収入は正社員の時よりも多く、社会保険にも加入できます。連休に関してもシフト作成時に休みを相談でき、Cさんの希望を全て叶えられるのが派遣という働き方だったのです。

また、Cさんが正社員だった時に使えなかった有給休暇も派遣社員は法定どおりに取得ができます。そのため希望通りにお休みを取得することができました。Cさんは、【派遣社員】として働くことで、【月々の収入の確保】【社会保険加入】の希望を叶え、【連休取得】【有給休暇の使用】も実現することができました。

④パート社員→派遣社員にチェンジした薬剤師Dさんの体験談

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薬剤師Dさん

45歳・女性・調剤経験15年

既婚/子供2人

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Dさんには、中学生と高校生のお子さんがいらっしゃいました。仕事と家庭の両立を第1に考え、週4回パート勤務をしていました。大きな不満はなかったのですが、時給は2,000円と平均的な金額。そのため、もう少しだけ収入が増えたらいいなと考えていました。そんな時にアプロ・ドットコムのホームページで、1日から働ける単発派遣の求人を見つけました。

毎週だと難しいけど、月2回くらいだったら勤務を増やすことができると考えていたため、1日から働ける単発派遣の求人は非常に魅力的でした。

さらに、時給も2,800円とパートの時給よりも大幅に高く、たったの1日で2万円以上を稼ぐことができます。実際に、パートと派遣の掛け持ち勤務を数ヶ月間行い、派遣の方が効率よく稼げたため、全て派遣勤務に切り替えることを決めました。

Dさんの希望は、パート同様の「週4日勤務」「パートよりも高い時給」「社会保険加入」というものでした。結論、全ての条件を派遣勤務で叶えることができました。

時給に関しては、2,000円から2,800円にアップしたことで、子供達の大学受験に向けた学費の貯蓄を増やすこともできました。

Dさんは、【派遣社員】として働くことで、【パート以上の条件で勤務する】という希望を叶え、【子供のためのお金】を効率よく貯めることができました。

おわりに

いかがでしたか?ご紹介した4人の薬剤師さんは、いずれも、雇用形態を変えることで、自分が望む環境を手にしました。もちろん、こうした成功例ばかりではありませんが、自分の希望を叶えるためには、どれか1つの働き方にこだわるのではなく、他の雇用形態も検討することで、選択肢を広げられる可能性があります。雇用形態をチェンジすることで、年収アップ・時給アップが叶えられたり、通勤時間や勤務時間を短縮できたり、有休がとりやすくなったり、希望を叶えられる可能性を高めることができます。

叶えたい条件が複数あって、働き方を考えていらっしゃる方、迷われている方は、ぜひ弊社のキャリアアドバイザーにご相談ください。

お一人お一人に寄り添った、親身なご対応をお約束します。

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