スタッフブログ
薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。
薬剤師のライフスタイル
2023.07.27
転職をきっかけに理想を実現した8人の薬剤師の成功事例③悩み解決編
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不安や不満、悩みの中で折り合いをつけながら働く薬剤師は多くいます。思い通りにならないこと、理想通りには進まないことは働くうえで当たり前のことですが、転職をすることで不満が解消されるなら職場を変えてみませんか。
3回に分けて8人の薬剤師の転職成功事例を紹介しています。1回目は年収アップを実現させた事例、2回目は働き方が改善された事例でした。
3回目は悩み解決のために転職をして成功した2人の薬剤師の事例から、転職のメリットについて考えてみます。
事例7.今以上にやりがいがある仕事をしたい
地元の小規模調剤薬局に30年勤めていたSさんは経験も知識も豊富なベテラン薬剤師です。
業務内容に不満はありませんでしたが、職場にはSさんのようなベテラン薬剤師が多く、30年の実績があっても責任ある立場をなかなか任せてもらえませんでした。
不満が募ったSさんは今以上にやりがいのある仕事をして責任ある立場に就きたい、年収もアップさせたいと考え、「アプロ・ドットコム」に相談に訪れました。
Sさんは管理薬剤師の経験があったため多くの求人が選択肢に挙がりましたが、コーディネーターは経験豊富な管理薬剤師を募集しているドラックストアの求人を紹介しました。
長年勤めていた調剤薬局とは業務の流れが異なるため慣れるまでは大変でしたが、今は店舗運営や人材育成も任させるようになり、Sさんは生き生きと働いています。
「転職でキャリアアップが実現できた。プレッシャーもあるがやりがいも大きい」と自信に満ちた顔でSさんは話してくれました。
薬局やドラッグストアでは役職に就ける人数に限られていることが多く、自分の思い通りのキャリアが描けるとは限りません。
このまま働いていてもキャリアアップやステップアップが望めないと判断した場合は、転職を視野に入れてみてください。あなたの経験やスキルを必要とし、高く評価してくれる職場は必ずあります。
事例8.地域の役に立つ仕事がしたい
新卒で都内の大学病院に就職したDさん。5年ほど経験を積み薬剤師の業務に慣れた頃、出身地の高知県に戻り経験やスキルを活かしたいと考えるようになりました。
「アプロ・ドットコム」は全国各地の求人を扱っているため、Uターンにも対応可能です。コーディネーターはDさんの地元から通いやすい中規模調剤薬局の求人を紹介しました。
病院勤務と比較すると給料は少し上がり休みが多くなるという好条件のため、Dさんは即決。高知に戻り薬剤師として働き始めました。
病院勤務時代は患者様との一定の距離がありましたが、転職先は地域密着の薬局のため患者様から相談される機会が増えました。「忙しくて大変ですが、地域に貢献できていることを実感でき大きなやりがいを感じる」とDさんは喜んでいます。
薬剤師不足が続いており、都市部よりも地方は人手不足が深刻です。そのため、UターンやIターンで地方に移住しても、経験やスキルを活かして好条件の職場を見つけることが可能。
「アプロ・ドットコム」は全国の調剤薬局、ドラッグストア、病院などとネットワークがあるため安心してご相談ください。
理想の環境を手に入れるために、まず動きましょう
紹介した8人は理想の環境を手に入れましたが、共通するのは「理想の環境を手にするために行動を起こした」ということです。
年収をアップさせたい、人間関係の悩みを改善させたい、やりがいのある仕事をしたいと悩んでいるだけでは解決しません。場合によっては悩みが深まってしまうこともあるでしょう。
薬剤師としての働き方は多様であり、置かれた環境や立場によってもさまざまです。しかし、自分の働き方は自分で選ぶことができます。
転職がベストな選択とは限らない場合もあるでしょう。しかし会社や上司に働きかける、転職について考えるなど環境を変えるために何かしら動くことが「今」を変える大きなきっかけになることは間違いありません。
転職の相談はサポートが手厚いアプロ・ドットコムへ
転職を成功させる秘訣は、薬剤師の転職市場に精通している転職エージェントに相談すること。
薬剤師の転職支援に25年以上の実績がある「アプロ・ドットコム」なら、今すぐの転職相談から将来のキャリアプランを含めた転職相談、転職した方がいいのかという転職前の相談まで、幅広い相談に対応可能です。
コーディネーターは薬剤師の転職支援の経験が豊富なため、さまざまな角度からあなたにとって理想の職場を明確にし、正社員、派遣、パート・アルバイトなど多彩な雇用形態からふさわしいものを提案します。
ヒアリングを進めていき、転職をしなくても問題を解決できると判断した場合は、無理に転職を進めることはありません。
すべて「お客様のより明るい未来を実現する」というミッションのもとにサポートを行います。
薬剤師の転職市場はまだまだ売り手市場であり、好条件の職場に出会うなら今がチャンスです。
今後は薬学部の増加により、薬剤師不足が解消される可能性もあります。そのため情報収集だけでも早めにしておいて損はありません。
今の職場に不満や悩みがある、今すぐ転職を考えているわけではないけど、来年あたりに動きたい、いい求人があったら転職したいと思っているなど、転職について少しでも考え始めた方は「アプロ・ドットコム」にご相談下さい。